10月8日(火)より、新ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」が始まりました。
主演は奈緒さんと玉森裕太さんで、ボクシングを舞台とした恋愛コメディです。
初回から奈緒さんが演じるほこ美と、玉森さんが演じる海里の胸キュンシーンが見られ、さらにはキスシーンもあるなど、早くも波紋が広がっています。
2人の演技も上手で、とくに玉森さんの演技はビジュアルも相まって、ファンからは「呼吸できない「心臓が飛び出そう」などの声があがるほど、熱い演技でした。
初回からトレンド1位にあがるなど好発進をみせたあのクズ。
初回からたくさんの展開をみせ、2話が待ちきれないという方も多いですよね。
そこで今回は
- あのクズの2話のあらすじネタバレ
- 海里の過去
について紹介します!
ぜひ目を通してくださいね!
なお、本記事では1話と2話のネタバレが一部含まれているので、ご注意ください。
あのクズの2話のあらすじネタバレ!
2話のあらすじネタバレを紹介していきます。
ネタバレ注意です!
2話のあらすじネタバレ
金髪カメラマン海里の協力を得て、新郎から代金を取り返すことに成功したほこ美。
いつしか支えの存在になっていた海里に、ほこ美は彼に恋心を抱きますが、その海里が女たらしでクズ男だと判明。
今までの自分の気持ちを弄ばれたほこ美は、海里を殴りたい一心で、1度は入会を断念した羽根木ボクシングジムの入会を決意します。
しかし、ほこ美が思っている以上にハードなトレーニングに、ほこ美はひどい筋肉痛に悩まされるように。
そんなある日、ほこ美は市役所で海里とばったり出会います。
ほこ美は海里に威勢よく殴ってみせると宣言しますが、海里から筋肉痛をバカにされ、悔しさを募らせるのでした。
海里にバカにされてさらに火が点いたほこ美は、ボクシングジムのトレーナーからジムへ正式に入会するための条件として出された、縄跳びの自主練に励みます。
そんな時、ほこ美は地域の活性化プロジェクトに携わるカメラマンを紹介されますが、そのカメラマンはなんと海里でした。
驚きを隠せぬまま撮影に同行するほこ美でしたが、筋肉痛だということを知りながらも海里にこき使わます。
振り回されっぱなしのほこ美でしたが、海里の撮影する姿は真剣そのもので、その姿にほこ美は思わず見惚れてしまい・・・
2話の見どころ
1度は入会を断ったボクシングジムへついに入会し、名前の通りクズ(海里)を殴るためのほこ美のトレーニング模様が見どころですね!
そういう意味では、2話からが本当の始まりになりそうです。
過酷なトレーニングが待ち受けていますがボクシングを始めて、ほこ美にどんな変化をもたらすのか今後の展開に期待が膨らみます!
そして、カメラマンとしての腕を本格的にお披露目するであろう、海里の写真撮影の様子にも注目です。
いがみ合っているはずのほこ美と海里ですが、真剣に撮影する海里の姿を見てほこ美は何を思うのか、こちらも見どころの1つですね!
海里の過去が明らかに?
1話のラストシーンで、海里はシャワーを浴びていました。
一見とくに何でもないシーンに見えます。
ですがまるで罪悪感を洗い流すかのように、思いつめた表情でした。
その姿はどこか、虚無感や寂しさをも感じます。
これは、海里の過去になにかあったことを示唆していると思われます。
ほかにもシャワーだけでなく、所々で海里の過去に関する伏線を張っていました。
今から海里の過去にまつわる4つの伏線と、どんな過去があったのか考察をしていきますね。
伏線①:ボクシングポーズ
ほこ美の新郎である衛とBARで居合わせた際、海里は衛からの一撃を軽々とかわし、反撃に転じています。
このとき海里は、とっさにボクシングポーズを取っています。
ふと我に返ると、海里はまるで思い出したくないことを思い出したような表情で、手を下げました。
ほこ美からボクシングをやっていたのかと問い詰められますが、本人は何でもないといいます。
海里本人は何でもないと言っていますが、手を下げたときの表情からしても、このボクジングポーズは明らかに海里の過去に関係がありそうですよね。
手を下げた時の玉森さんの目の演技は、心に来るものがありました。
2話以降で、このボクジングポーズの謎が明かされることを期待しましょう!
伏線②:家庭事情
ボクシングポーズをとったときと同じBARでの出来事ですが、このとき衛に向かって
「親は親、子供は子供でしょ。実家なんて関係ない」という言葉を投げかけています。
海里が過去の自分と重ね合わせているようにも聞き取れるセリフです。
セリフからして、海里は過去に家族との間でなにかあったと考えられますね。
伏線③:住んでいる家
1話のラストシーンで海里の自宅と思われる家が登場し、そこでシャワーを浴びています。
この家がとても普通とはいえず、内観が薄暗く、女性の下着が干されてるというものです。
シャワーを浴びるシーンと関連付けると、海里は自己嫌悪に陥っていると考えられます。
海里の心には大きなトラウマがあるのは、やはり確かでしょう。
伏線④:こんな子初めて?
前回で海里は、ほこ美にこんな子初めてというセリフを2回投げかけました。
しかし同じ2回のセリフでも感情は違い、1回目はほこ美の人柄に対する愛おしさで、2回目は自分が足を引っかけてほこ美が転倒した際に言った罵倒によるものでした。
さらに2回目のときは、不敵な笑みを浮かべながら投げかけましたが、最後に一瞬だけ嚙み締めた表情をします。
罵倒しながらも、ほこ美に対して特別な思いがあると思わせるようなシーンでした。
こんな子初めてというセリフは、今後も出てきそうなセリフで、果ては最終回までキーとなりそうなセリフですね!
海里の過去の考察
海里は元ボクサーで、家族との間でなんらかのトラブルがあって離れ離れになり、それがきっかけでボクシングもやめたのではないかと思っています。
そして家族がいない寂しさから、女たらしになった可能性が。
海里がとっさに出したボクシングポーズは素人には難しく、ポーズも素人とは思えませんでした。
家族間でのトラブルも、衛へ投げかけた言葉とそれまで面識のなかったほこ美に手を差し伸べたのも、自分と似た境遇で過去の自分と重ねた結果でしょう。
じゃなければ、面識のなかったほこ美をあそこまで助けるはずがありません!
個人的には、1話では海里がほこ美を助けましたが、2話以降からは逆にほこ美が海里を助ける側になると考えています。
なぜならこんな子初めてというセリフが、海里の過去を物語っているからです!
1回目に愛おしさから言ったときが海里の本心で、今までほこ美のような素敵な人が周囲にいなかったため、そんなセリフを投げたんだと考えられます。
2回目に関しても罵倒しながらも嚙み締めた表情をしたことから、内心では「ごめんな」と申し訳ない気持ちが伝わりました。
今は過去のトラウマからほこ美をあえて遠ざけていますが、ほこ美と接する中で傷ついた心も癒やされ、海里を支える存在となるかもしれません。
あくまで私個人の考察です!
海里の過去に注目していきながら、2話以降も楽しめたらと!
まとめ
今回はあのクズ2話のあらすじネタバレと海里の過去について紹介しました。
2話ではボクシングジムでの入会を決めたほこ美のトレーニング模様と、地域の活性化プロジェクトに携わるカメラマンに海里が紹介されて、ほこ美と海里の2人に関係にどんな変化をもたらすのか見どころです。
海里の過去についても少しずつ明かされていくと思われるので、来週の放送を楽しみに待ちましょう!
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