あのクズ第4話が放送されます!
前回は、7年前に海里や唯に何かが起こったこと、そしてほこ美が悩み迷いながらも着実にボクサーとして成長する姿が映し出されました。
またほこ美のトレーナーをつとめる唯も海里と同じように、心に何か抱えていることが明らかになりました。
さらにラストシーンでは海里と唯が抱き合うシーンが。
このラストシーンは、どういう状況なのかとネット上で大きな話題を呼びました。
第4話のあらすじネタバレ、海里と唯はどういう関係なのか気になりますよね。
そこで今回は
- あのクズ第4話のあらすじとネタバレ
- 海里と唯の関係は?
について解説します!
この記事を読めば第4話も楽しくみれるので、ぜひ目を通してくださいね!
あのクズを殴ってやりたいんだ第4話のあらすじとネタバレ!
第4話のあらすじと見どころも紹介します。
ネタバレを含むので、ご覧の際は注意してください。
第4話のあらすじとネタバレ
ボクシング体験のカメラマンとしての仕事をすっぽかした海里。
ほこ美は糾弾するものの、大葉から海里はかつて人を殺したという話を聞かされます。
放っておけなくなったほこ美は、急いで海里の元へいきますが、そこには唯と抱きしめ合う姿が。
そんな2人のことが気になりつつも、ほこ美はトレーニングに励み続けます。
そんなとき、試合が決まった香織から会場に来てほしいとお願いされていた唯は、セコンドに入ると決意します。
しかし、唯はどこか辛そうな表情。
7年前に起こった出来事が関係していると感じたほこ美は、唯に問い詰めますが、何も答えませんでした。
それでもほこ美は引き下がろうとせず、ランニング中の唯にもう一度会いに行きます。
あまりにしつこいと思った唯は観念して、自分がなぜトレーナーになったのかと海里がなぜボクシングを辞めたのかを語ります。
さらに唯にとって海里がどれほど大きな存在かを知ることになり、ほこ美はただ啞然。
海里は7年前に起こった事故をきっかけに、ボクシングを拒絶し、心を閉ざしていたのです。
香織の試合が決まり、唯は海里をボクシングの試合に誘います。
自分がセコンドに入り、過去を乗り越えた姿を見せれば海里にも気持ちの変化が訪れると考えたのです。
ほこ美は、なんとか前へ進ませたいという唯の気持ちに同乗して、海里の背中を押します。
海里はそんな2人の思いを受け止め・・・
第4話の見どころ
第4話の見どころは2つあります。
1つ目は、海里と唯の関係性です。
先ほども言ったように、3話のラストシーンで2人が抱き合うシーンがあります。
唯は海里の話題になると、どこか焦燥したような表情をしたりと、海里に対して複雑な感情を抱いている描写が随所で見られました。
このことから2人は特別な関係であると思われます。
かつてどのような関係にあったのか、見どころです。
こちらについては後ほど詳しく解説しますね。
2つ目は、ボクシングの試合に誘われた海里は会場へ来るのかというところです。
第3話でボクシング体験のカメラマンを任された海里ですが、会場に来ることはなくパチンコへ足を運んでいました。
もうボクシングなんて好きじゃない、関わりたくないと言う海里にほこ美はただ糾弾しますが、海里はなにも言い返すことなく思いつめた表情で黙っていました。
やはり海里は、過去に試合中に人を殺したトラウマから自分と向き合えず、ボクシングは好きでもなく関わりたくないのも本心で言ったと考えられます。
4話の予告映像では、声を出して嗚咽するほど涙する海里の姿が映し出されていました。
会場に行こうとして、過去のトラウマを思い出して苦しんでいる姿に見えますね。
見るだけでも心が苦しくなるシーンですが唯とほこ美の素直な思いを背に、海里は前へ進めるのか、トラウマを乗り越えれるのか見どころです!
海里と唯の関係は?
前話のラストシーンで海里と唯の抱き合うシーンが映し出され、ネット上に衝撃を与えました。
唯がたびたび海里のBARを訪れて相談をする場面がありましたが、それまで2人はただの知人という認識だったため、あまりに急な展開に驚きを隠せませんよね。
ちょうどそのとき、海里の過去を知って海里に会いに行こうとBARを訪れたほこ美は、2人の姿を目撃します。
三角関係が予感される中、ここでは海里と唯はどんな関係なのかについて考察しますね。
考察① ボクシング仲間
2人はかつてのボクシング仲間である可能性が高いです。
前話の唯の回想シーンでも、まだボクサーだった海里と唯がともに練習に励む姿が映し出されていました。
同じボクシングの仲間として2人はお互いに高め合い、ボクシング人生を歩んできたと考えられます。
そんな大事な仲間が事故で苦しみ、1人悩んでいる姿をかつての仲間として放っておけなかったからこそ、誰よりも助けたい気持ちが唯にはあったのでしょう。
考察② 海里への恋心
唯は海里に恋心を抱いている可能性があります。
それは昔も今も変わらない気持ちです。
前話で唯の父である成に「もう7年だ。海里はもう戻ってこない」と言われている場面があります。
あの事故から7年が経った今でも、海里のことを想っていたのが分かりますね。
ただのボクシング仲間としてなのか、愛する人ゆえに想っていたのかは分かりません。
それでも7年も海里のことを想っていたのであれば、海里に恋心を抱いている可能性もあるでしょう。
考察③ 恋人同士
2人は恋人同士だった可能性もあります。
唯が海里に恋心を抱いているだけにも思えますが、海里もまた唯に恋心を抱いていた可能性があります。
劇中でそのような描写はなく、可能性としては低そうですが、それでも今でもお互いに親身になって相談に乗っている場面があるので、友人以上の関係であるのは間違いないでしょう。
ボクシング仲間が有力候補
3つの考察をしましたが、海里と唯はただのボクシング仲間の関係であると思われます。
唯が海里と抱き合うシーンで、海里に恋をしていると思われがちですが、これは唯も香織の試合のセコンドに入ることに対して恐怖を抱き、思わずボクシング仲間の海里のもとへ駆け寄ったと個人的に思っています。
同じボクシングという夢をかつて追いかけた仲間だからこそ、そして同じ苦しい思いをしているから、海里のもとへ行ったのでしょう。
「セコンドに入らないなら、お前はもうボクシングをやめるんだ」と成の発言から唯は、長らくセコンドに入っていなかったと思われます。
このことから唯も心にトラウマを抱えている可能性がありますね。
また、海里も香織の試合が決まったという話を聞いて、唯に「セコンドに入るんだろ」と言っています。
唯の苦しみを理解しているので、それも海里に抱きつきに行った理由だと思われるでしょう。
まとめ
今回はあのクズを殴ってやりたいんだ第4話のあらすじとネタバレ、海里と唯の関係について紹介しました。
- 第4話のあらすじとネタバレは?
→変わってほしいと願う唯とほこ美の思いを受け止めた海里は、ボクシングの試合会場へ来るのか。 - 海里と唯の関係は?
→ただのボクシング仲間の可能性が高い
第4話では唯と海里の関係、海里の過去を知ったほこ美の、三角関係が展開される内容となりそうです。
ほこ美の素直な思いや、唯の説得によって海里の心情に変化が訪れるのか?
そして海里は過去のトラウマを乗り越えれるのか、すべては4話で明らかに!
次回の放送を楽しみに待ちましょう!
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