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マクドナルドの値上げ商品一覧2025まとめ!いつからで値上げの歴史も紹介

2025年3月10日、マクドナルドの商品が値上がりされることが発表されました。

そこで気になるのは「マクドナルドの値上げ商品一覧2025年は?」「値上げはいつから?」「値上げする理由は?」ではないでしょうか?

今回まとめた内容はこちら

マクドナルドの値上げ商品一覧2025について

マクドナルドの値上げはいつから?

マクドナルドの値上げの歴史について

マクドナルドの値上げする理由は?

目次

マクドナルドの値上げ商品一覧2025年は?

マクドナルドの値上げ商品一覧2025年は以下の通りです。

【単品メニュー】

  • ハンバーガー:170円 → 190円
  • チーズバーガー:200円 → 220円
  • ダブルチーズバーガー:430円 → 450円
  • チキンフィレオ:410円 → 420円
  • マックチキン:180円 → 190円

【サイドメニュー】

  • マックフライポテト Sサイズ:190円 → 200円
  • チキンマックナゲット 5ピース:260円 → 290円

【ドリンク】

  • 炭酸ドリンク:
    • Sサイズ:120円 → 140円
    • Mサイズ:240円 → 270円
    • Lサイズ:290円 → 320円
  • マックシェイク:
    • Sサイズ:150円 → 160円
    • Mサイズ:220円 → 230円

【その他】

  • ハッピーセット:490円~520円 → 510円~540円
  • ソーセージエッグマフィン:
    • 単品:320円 → 330円
    • セット:520円 → 530円

約4割の商品の価格を10〜30円値上げされることが発表されました。

なお、てりやきマックバーガー、ビッグマック、マックフライポテトM・Lサイズ、チキンマックナゲット15ピース、プレミアムローストコーヒーなどは価格据え置きとなります。

また、マックデリバリーでも同日から価格改定が行われ、ビッグマックやチーズバーガー、マックチキンなどが20~40円値上げされるそうです。

半数近くの商品が値上がりするのは、驚きですね・・・。

マクドナルドの値上げはいつで何時から?

マックの値上げは2025年3月12日(水)正午から実施されます。

値上げ発表からたった2日後なので、本当に急ですね・・・!

値上げ前にマックを利用することをおすすめします!

マクドナルドの値上げの対象店舗は?

マクドナルドの値上げは、全国約3000店舗のうち、空港や都市部など一部の立地を除く約2400店舗が対象です。

他の店舗と異なる価格設定がされている空港や駅、遊園地、サービスエリアなどの特殊な立地や都心部の一部の店舗は約580店舗で、価格設定が異なります。

値上げ対象となるのは、全国約3000店舗のうち約2400店舗で、これには空港や駅の店舗は含まれていません。

ただし、都心部の一部の店舗では「都心型価格」が適用されており、価格設定が異なります。

マクドナルドのトクニナルドキャンペーンとは?

マクドナルドの値上げに伴い、トクニナルドキャンペーンが2025年3月10日(月)〜3月23日(日)まで実施されます。

トクニナルドキャンペーンは人気商品をお得な価格で提供するサービスで、具体的な詳細は以下の通りです。

【トクニナルドキャンペーン】

  • 第一弾:マックフライポテトM・Lサイズが特別価格250円(通常Mサイズ330円、Lサイズ380円)で、3月10日から14日間限定で販売。
  • マクドナルド公式アプリでは、プレミアムローストコーヒー、チキンマックナゲット5ピース、ホットアップルパイなどが100円で購入できる日替わりクーポンを3月16日までの7日間限定で配信。

【ハンバーガーセット500円復活】

  • 3月12日から、「ハンバーガーセット」が10年ぶりに復活。価格は税込500円。
  • サイドメニュー(ポテトMサイズなど)とドリンクMサイズが含まれたセットで、組み合わせは440通り以上可能。
  • この「セット500」シリーズには、「マックチキン」「スパチキ」「チキチー」「エグチ」などもラインナップされており、価格帯は500円〜560円

【 新TVCMとプロモーション】

  • キャンペーンを盛り上げるため、新キャラクター「Mr.トクニナルド」(俳優・堺雅人)が登場するTVCMが放映中。商品の魅力やお得感をアピールする内容。

これらの施策により、値上げ後も顧客にお得感を提供し、満足度を維持することを目指しています。

マックの値上げの歴史は?

マックの値上げの歴史は、以下の通りです。

【1970年代~1980年代】

  • 1971年:日本初上陸時、ハンバーガーは80円、チーズバーガーは100円、ビッグマックは200円という価格でスタート。
  • 1980年代後半:バブル経済の影響で価格が上昇。1985年頃、ハンバーガーは210円、ビッグマックは420円まで高騰。

【1990年代】

  • バブル崩壊後の値下げ
    • 1994年:「エブリデイ・ロープライス」戦略により、ハンバーガーが59円という破格の価格に設定される。
    • 同時期に「バリューセット」が導入され、手頃な価格でのセット販売が始まる。

【2000年代】

  • 価格の安定化
    • 2008年:原材料費高騰を受けて全国的な価格改定を実施。
    • この時期から徐々に値上げ傾向が続く。

【2020年代】

  • 急激な値上げ
    • 2022年~2024年:原材料費、人件費、物流費、エネルギーコストの高騰や為替変動を背景に、2年間で5度の値上げを実施。例えば、ビッグマックは480円に達し、創業時の2.4倍となった。
    • 都市型店舗ではさらに高い価格設定(例:ビッグマック530円)も導入。
  • 2025年:さらなる値上げが発表され、多くの商品が10~30円引き上げられる予定。

マックが日本に初上陸したときはハンバーガーは100円以下でビッグマックは200円だなんて、今では想像できないですね。

ハンバーガーが59円になったのはいつ?

マックのハンバーガーは実は、59円で販売されていた時期がありました。

期間は2002年8月5日からの期間です。

2002年2月、マックは「デフレは終わった」として、平日65円で販売していたハンバーガーを80円に値上げしました。

しかし、来店客数が毎月のように前年割れとなり、客離れが進行しました。

そこで同年8月にハンバーガーを59円に値下げしたのです。

これは、デフレ経済下での低価格戦略の一環として実施されたもので、マクドナルド史上最安値でした。

この価格設定は、当時の消費者に大きなインパクトを与え、「デフレの象徴」として語り継がれています。

マクドナルドが値上げする理由は?

マックが値上げを行う主な理由は以下の通りです。

  1. 人件費の上昇:従業員の給与や労働環境改善に伴うコスト増加が影響しています。
  2. 物流費の増加:輸送コストや物流にかかる経費が高騰していることが挙げられます。
  3. エネルギーコストの高騰:店舗運営に必要な電力や燃料などのエネルギー価格が上昇しているためです。
  4. 原材料費の高騰:食材価格の上昇も値上げの一因となっています。

これらの要因が重なり、2022年から4年連続で価格改定を行う状況となっています。

まとめ

今回はマクドナルドの商品が値上がりするということで、値上がり商品一覧2025年を紹介しました。

マックの商品は、約4割の商品が値上がりします。

値上げは2025年3月12日(水)正午から実施されます。

マックが日本に初上陸したときのハンバーガーは80円だったのに対し、2025年には190円に値上がりされる予定です。

マックのみならず、いろんなものが値上がりされていくので、正直言って「またか・・・」といった感じですね。

値上がりしてもマックを利用する根強いファンは多数いらっしゃると思うので、今後もお世話になるでしょう!

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