2002年からレギュラー放送されていた行列のできる法律相談所が、2025年3月を持って終了することになりました。
20年以上も続いてきた長寿番組がなぜ終了するのか、その理由が気になりますよね。
今回は行列のできる法律相談所の終了理由と、島田紳助さんの降板が原因なのかについて紹介します。
行列のできる法律相談所が終了する理由は?
行列のできる法律相談所が終了する理由は4つあります。
- 視聴率の低迷
- 番組内容の変化とマンネリ化
- テレビ業界の変化
- 番組編成の見直し
これから1つずつ詳しく解説していきますね。
視聴率の低迷
1つ目は視聴率の低迷です。
かつては平均世帯視聴率15%台を記録する人気番組でした。
しかし近年では6%台をキープする状況で、以前の半分以下に低下しています。
かつては平均世帯視聴率15%台を連発する人気番組だったが、いまや見る影もないという。
「なんとか6%台をキープしているという状況です。しかも、この4月からは裏番組にTBSの日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』やフジの新番組『まつもtoなかい』が始まりました。この両番組に視聴者を吸い取られて、『行列』の視聴率がガタ落ちする可能性は高い。
引用:週刊現代
半分以下にまで低迷していることから、かなり人気が落ちてしまったのが分かりますね。
番組内容の変化とマンネリ化
2つ目は番組内容の変化とマンネリ化です。
2002年の放送開始当初は法律問題を中心に扱うバラエティ番組で、不倫や損害賠償請求などの法律問題を再現ドラマで紹介し、司会者・ゲスト・弁護士軍団がトークを繰り広げる形式でした。
しかし2021年10月にはタイトルから「法律」の文字が外され、「行列のできる相談所」に変更。
番組内容も法律問題からエピソードトークにシフトしました。
この変更について日本テレビの編成部長は
「今年の4月で20年目を迎えまして、節目となる年に、法律だけでなく旬の話題を幅広く扱う王道のエピソードトークバラエティを目指して、より内容のパワーアップをすべくタイトルを変えさせていただきました」
引用:マイナビニュース
と語っています。
ですが視聴者からは「かつて人気のあったバラエティ番組がマンネリ化やネタ切れによって当初の目的を見失った番組と化す」というパターンだと指摘されています。
さらに法律相談のネタには限りがあり、次第にゲスト弄りがメインに。
結果として法律問題からエピソードトークにシフトしたことが逆に新鮮さを欠き、マンネリ化が進行してしまいました。
テレビ業界の変化
3つ目はテレビ業界の変化です。
若年層を中心としたテレビ離れやインターネット・動画配信サービスの台頭により、テレビ番組への関心が薄れました。
さらに競合他局の新番組登場により、視聴者の関心が分散。
これらの要因が視聴率の低迷に繋がり、番組終了へ至っただと考えられます。
今の時代はテレビがなくてもスマホさえあれば、いつでもみれますからね。
テレビ離れはかなり進んでいる可能性があるでしょう。
番組編成の見直し
4つ目は番組編成の見直しです。
日本テレビは2025年春に複数番組の枠移動を検討しており、新たな編成方針の一環として「行列のできる相談所」の終了を決定しました。
先ほど紹介した3つの要因を踏まえ、日本テレビは日曜ゴールデンタイムの大幅なテコ入れを行う必要があると判断。
これにより長年の看板番組であった「行列のできる相談所」の終了を決定したと考えられます。
行列のできる法律相談所が終了するのは島田紳助の降板が原因?
行列のできる法律相談所が終了するのは、島田紳助の降板が原因では?と思う方もいます。
結論としては、島田紳助さんの降板がすべてというわけではありませんが、1つの要因としてあげられます。
島田紳助さんは暴力団関係者との親密な関係が発覚したことが原因で、2011年8月23日に芸能界を引退し、全てのレギュラー番組から降板しました。
この降板を機に行列のできる法律相談所の内容が変わり、マンネリ化するに至ります。
ネット上でも島田紳助さんの存在の大きさを改めて実感しているようです。
《島田紳助が降板してから番組の雰囲気変わっちゃったからな》
《紳助さんはトークも回しも上手くてよく盛り上がってたよね》
《やっぱり島田紳助ってすごかったんだなってつくづく思う》
といったコメントが寄せられており、黄金期を支えた名司会者に番組終了報道で改めてスポットライトが当たったかたちだ。
引用:女性自身
島田紳助さんのトーク力が番組を盛り上げていたことに間違いないでしょう。
やはり島田紳助さんの存在は偉大なものだったというのが、わかりますね。
行列のできる法律相談所の歴代弁護士
行列のできる法律相談所の歴代弁護士は、以下の通りです。
- 北村晴男(2000年3月〜現在)
- 菊地幸夫(2007年8月〜現在)
- 橋下徹(2003年4月〜2007年12月、2024年6月23日〜現在)
- 森詩絵里(2024年6月23日〜現在)
- 本村健太郎(2007年7月〜現在)
- 久保田紀昭(2000年3月〜2003年3月)
- 丸山和也(2000年3月〜2007年9月)
- 石丸幸人(2007年6月24日のみ出演)
- 石渡真維(2008年3月〜2011年7月)
- 住田裕子(2000年9月〜2011年11月20日)
- 大渕愛子(2011年11月27日〜2016年7月31日)
北村晴男弁護士は番組開始当初から出演を続けており、最も長く番組に携わっています。
橋下徹弁護士は一度番組を離れましたが、2024年6月に復帰しました。
また、本村健太郎弁護士は2007年から継続して出演しており、弁護士としての活動だけでなく俳優としても活躍しています。
行列のできる法律相談所の歴代司会者
行列のできる法律相談所の歴代司会者は、以下の通りです。
初代司会者:島田紳助
- 期間:2002年4月〜2011年8月23日
- 特徴:
- 軽妙かつ鋭いツッコミで視聴者を楽しませた
- 「法律バラエティ」という新ジャンルを確立
- 長期間にわたり安定した人気を維持
2代目司会者:東野幸治、宮迫博之、後藤輝基
- 期間:2011年8月23日〜2022年3月
- 特徴:
- 当初は3人体制で進行
- 宮迫博之さんの降板後は東野幸治さんと後藤輝基さんの2人体制に
- 明石家さんまさんがスペシャル番組などで司会を務めることも
3代目司会者:井上芳雄
- 期間:2022年4月〜現在(2025年3月28日時点)
- 特徴:
- 俳優としての経歴を持つ
- 新しい視点で番組を進行
各司会者が番組に異なる魅力を加え、「行列のできる法律相談所」の発展に貢献してきました。
本当に今までお疲れ様でしたと、言いたいですね!
行列のできる法律相談所の歴代女子アナウンサー
行列のできる法律相談所の歴代女子アナウンサーは以下の通りです。
初代:松本志のぶ
- 期間:2000年3月〜2011年11月20日
- 特徴:
- 番組開始当初から出演し、番組の基盤を築いた
- 島田紳助と共に長年番組を支えた
- 2011年に妊娠を理由に降板
2代目:徳島えりか
- 期間:2011年11月〜2018年9月30日
- 特徴:
- 明るい性格と確かなアナウンス力で人気を博す
- 東野幸治さんや後藤輝基さんとの相性が良かった
- やる気のない態度が共演者にいじられるなど、親しみやすさが話題に
3代目:市來玲奈
- 期間:2018年10月14日〜現在(2025年3月28日時点)
- 特徴:
- 元乃木坂46メンバー
- 柔らかい雰囲気でゲストや司会者との和やかなトークに貢献
- サプライズ形式で起用が発表され、話題となった
各アナウンサーが番組に独自の魅力を加え、「行列のできる法律相談所」の発展に貢献してきました。
行列のできる法律相談所の出演女性タレント
行列のできる法律相談所の出演女性タレントは以下の通りです。
- 磯野貴理子
- 番組開始初期から出演
- 島田紳助とのやり取りが評判となり、人気を博した
- 「キリコる」という新語や「トークが嘘」というキャラクターが確立された
- 滝沢カレン
- 近年の放送で出演頻度が増加
- 長谷川潤
- 最近の放送回に出演
- 西野七瀬
- 最近の放送回にゲストとして出演
これらの女性タレントは、番組に様々な形で貢献し、視聴者を楽しませてきました。
磯野貴理子さんのように長期にわたって出演し続けた人物もいれば、滝沢カレンさんや西野七瀬さんのように近年注目を集めている新しい顔ぶれもあります。
行列のできる法律相談所の後番組はGolden SixTONES?
「行列のできる相談所」の後番組は、SixTONESの冠番組「Golden SixTONES」です!
この新番組は2025年4月から日曜21時の枠で放送される予定です。
日本テレビは日曜ゴールデンタイムの編成を見直し、新たな視聴者層の獲得を目指して、人気アイドルグループSixTONESの冠番組を後番組として選択しました。
この変更は、テレビ業界全体が直面している視聴率の低下や若年層のテレビ離れといった課題に対応するための戦略的な決定と考えられます。
SixTONESの人気を活かし、若い視聴者を呼び込むことで、日曜夜の視聴率向上を図る狙いがあると推測されるでしょう。
まとめ
今回は行列のできる法律相談所の終了する理由と、島田紳助さんの降板が原因なのかについて紹介しました。
行列のできる法律相談所の終了する理由は
- 視聴率の低迷
- 番組内容の変化とマンネリ化
- テレビ業界の変化
- 番組編成の見直し
などがあげられます。
島田紳助さんの降板が原因なのかは、一概には言えませんが終了する1つの要因と言えます。
20年以上続いてきた番組が幕を閉じるのは、やはり寂しくなりますね。
今まで番組を盛り上げてくださった出演者の方には、お疲れ様と言いたいですね!
最終回もしっかり見守りましょう!