2024年10月15日（火）にあのクズを殴ってやりたいんだ第2話「あのクズの正体」が放送されました。
1話から見どころ満載の展開でXでトレンド入りするなど、幸先の良いスタートを切りましたが、今回の第2話も面白い内容でした！
ほこ美と海里のやり取りやほこ美のボクシングトレーニング、海里がチンピラからほこ美をかばったり海里の知られざる過去など、物語が加速する展開を見せました。
そして次回は第3話を迎えますが3話のネタバレ、そして2話のラストで海里がほこ美に投げかけた「ほこ美から目を離せない」の言葉の意味について気になりますよね。
そこで今回は
- あのクズ第3話ネタバレあらすじ
- 海里がほこ美から目を離せない理由は？
について解説していきます！
第3話に向けてしっかり予習するためにも、ぜひ目を通してくださいね！
あのクズ第3話ネタバレあらすじ！
あのクズ第3話ネタバレあらすじ、そして見どころを紹介します。
タイトルの通り、ネタバレを含むのでご注意ください。
第3話のネタバレあらすじ
ほこ美は羽根木ジムの正式に加入するために課せられた、縄跳び500回の練習中にチンピラに絡まれますが、海里によって助けられます。
さらに縄跳び500回の証人になるという海里。
クズだと分かっているはずですが、ほこ美は海里の優しさに思わずドキドキします。
後日、大葉の提案でほこ美は海里との仕事の打ち合わせも兼ねて食事会に参加。
そこになぜかついてきた撫が、ほこ美がボクシングを始めたと話題を振ります。
ボクシングは相手を敬うスポーツだと言う海里の言葉に、ほこ美は嬉しい気持ちになるのでした。
ある日、ほこ美は新しいプロジェクトの一環として行うイベントに、ボクシング体験を提案します。
大葉の後押しもあって企画は通り、イベントが実施されることになります。
ところがイベント当日、思わぬ事態が起こってしまい･･･
第3話の見どころ
第3話はほこ美と海里の関係性に注目です！
ほこ美は海里を殴るためにボクシングを始め、以来海里とは犬猿の仲でしたが、クズであるはずの海里は要所要所でほこ美を助け、優しさを見せています。
クズだけどただのクズではない。
そう思うほこ美と海里の関係に進展の兆しがみられるので、見どころの1つですね！
そしてもう1つ見どころなのが、海里の過去です。
2話にて海里は元ボクサーで、人を殺しているのが明らかになりました。
さらに「ヒラヤマミチエ」という人物に膨大な金額の送金をしている様子がありました。
2話では軽く触れられる程度だったので、3話では海里の過去についての詳細が判明するのか見どころです！
海里がほこ美から目を離せない理由は？
2話のラストで海里はチンピラに絡まれていたほこ美を助け出し、さらに雨に打たれて体が冷えていたほこ美に自分の上着を着させています。
また、縄跳びの練習に励むほこ美の様子を陰から見守るシーンもありました。
戸惑うばかりのほこ美に海里は「ほっこから目を離せないんだよね」と言います。
ほこ美のことは都合のいいように扱い、突き放していたはずなのになぜ？
そう疑問に思う方は多くいるかと思われます。
そこで、海里がほこ美から目を離せない理由についての考察をしていきますね。
理由① 昔の自分と重なるところがあった
目を離せない理由1つ目は、昔の海里とほこ美に重なるところがあったからだと考えられます。
海里の過去はまだすべて明らかになっていませんが、羽根木ジムに加入するためのハードな課題にひたむきに取り組み続けるほこ美に、どこか昔の自分と重なるところがあったのかもしれません。
元ボクサーだということが判明した海里にとって、今後ボクサーとして成長していくほこ美を素直に見守りたかった可能性がありますね。
ほかにも海里は2話でほこ美に「ほっこのパンチ待ってるよ」ほこ美が羽根木ジムをクビになったと聞いて「ほっこのパンチ楽しみにしてたんだけどな」と言っているシーンがあります。
ほっこのパンチ待ってるよは、小馬鹿にした言い方でしたが、今振り返ると本心で言っていたと思えますね。
海里がボクサーとして活躍していた頃と関係しているので、何があったのか明かされるのが楽しみです。
理由② 以前の自分と同じ目に遭わせないため
目を離せない理由2つ目は、以前の自分と同じ目に遭わせないためだと考えられます。
2話で海里の回想で、自身のボクシングの試合模様を背景にサイレンの音が鳴り響いていました。
こちらも詳細はまだ明らかになっていませんが、おそらくこの試合の事故で海里は人を殺してしまったと考えられます。
この過去での経験から、ほこ美に同じ道を歩ませたくない思いから言ったのでしょう。
ほこ美のボクシングを応援するとともに、自分と同じ目に遭わせないように見守る2つの思いがあるのかもしれませんね！
理由③ ほこ美に心を開いたから
目を離せない理由3つ目は、ほこ美に心を開いたからだと考えられます。
それまでほこ美を弄んだり小馬鹿にしていましたが、羽根木ジム入会のための縄跳び500回というきつい課題にも、めげずに真っ向から向き合うほこ美の根性を評価します。
さらにほこ美の素直な性格が過去のトラウマを抱える海里に良い影響を与え、彼女と接していく内にいつしか自分の光のような存在になったことで、ほこ美に心を開いたのかもしれません。
ほこ美本人も気づかない内に、海里を支える存在になりそうな感じがするので、今後の展開が楽しみですね！
海里の過去がポイント
ほこ美から目を離せないのは、やはり海里の過去がポイントになるでしょう。
2話では海里の過去がいくつか触れられています。
- 多額の送金
- 元ボクサーで人を殺した経験
- 友人とおもわしき人物
この3つが海里の過去に大きく関わっています。
友人とおもわしき人物は海里の回想にて登場し、その後ボクシングの試合を背景にサイレンが鳴り響いているので、試合中の事故はこの人物が被害者になったと考えられるでしょう
このときクレーンゲームが映し出されており、回想に登場していた人物とよく一緒に遊びにきていたことが示唆されています。
劇中で海里はクレーンゲームが苦手な描写がありますが、それは回想に登場した人物の死が関係しているのかもしれませんね。
3話から少しずつ海里の過去が明らかになると思いますので、期待しましょう。
まとめ
今回はあのクズ第3話ネタバレあらすじと海里がほこ美から目を離せない理由について紹介しました。
- あのクズ第3話ネタバレあらすじは？
→ほこ美は新しいプロジェクトの一環としてボクシング体験を企画するが、その当日にある事態が起きてしまう。 - 海里がほこ美から目を離せない理由は？
→昔の自分と重なるところがあったから。以前の自分と同じ目に遭ってほしくなかったから。ほこ美に心を開いたから。
ほこ美と海里の関係性、海里の過去、海里こと玉森裕太さんのビジュアルと演技力で話題を呼ぶあのクズ。
私もこんなにテレビにかじりついて観たのは久しぶりです！
1時間があっという間に感じます。
それほど面白いドラマだといえます。
とくに玉森さんの演技とビジュアルには毎回驚かされ、2話のラストでほこ美を助けるシーンでは濡髪でボクシングポーズをとる海里には、思わず声が出ました(笑)
今後も目が離せない展開が続くので、毎週欠かさず観てる方やまだ観たことがない方もぜひご覧になってほしいドラマです！
皆さんであのクズを応援しましょう！
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